2011年 04月 19日
蟹工船-85 |
蟹工船 xie4 gong1 chuan2 かにこうせん
紹介されている中国語訳 ↓
―— 渔工们捕蟹回来了。听到了监工这种“胡来的”处理。一听这话,还没容发火,首先是,好象自己— 已经成了尸体的自己的身子,就那么被踢下漆黑的堪察加海底。他们一句话也说不出,就那么相跟着走下了扶梯。
“知道了!知道了!”嘴里一边着,一边脱下海水浸得沉甸甸的。
胡来 hu2lai2 考えなしに~、むちゃに~
发火 fa1huo3 かんしゃくを起こす、かっとなる
打了个冷战(leng3zhan4) ブルッと震える
念叨 nian4dao :念道 (心配したり懐かしんだりして)話題にする、口にする
沉甸甸 chen2dian1dian1 ずっしり重い様
外罩 wai4zhao4 上っぱり
渔工捕蟹回来,听到了监工这样草率处理的过程。在发怒之前,他们就感到好像自己的身子也变成一具死尸,被扔进无底的堪察加海里去似的,全身一阵寒战。大家默默地挨个走下舷梯,脱下了被咸水浸透的劳动服,嗓子眼里嘟嚷着:“明白了,明白了。”
草率 cao3shuai4 (仕事が)いい加減である、粗雑である
寒战 han2zhan4 身震い :寒颤
――漁夫が漁から帰ってきた。そして監督の「勝手な」処置をきいた。それを聞くと、怒る前に、自分が― 屍体になった自分の身体が、底の暗いカムサッカの海に、そういうように蹴落されでもしたように、ゾッとした。皆はものも云えず、そのままゾロゾロタラップを下りて行った。
「分った、分った。」口のなかでブツブツ云いながら、塩ぬれのドッたりした袢天を脱いだ。
次から(八)に入ります。8~10章は短いですけど、なんだか気合が入ってくる気持ちがします。東日本大震災のあと、ここの日本語を入力するのが以前と違って冷静に打てるような気もします。不思議ですね。前はゾッとしたりドキドキして、おっかなかったけど・・・
★[日] 小林多喜二著 李思敬 : 译注 尚永清 : 校订
出版时间: 1981.1月 北京出版社 出版
★[日] 小林多喜二著 叶渭渠 : 译
出版时间: 2009.1月 译林出版社 出版
by fumisan_fumisan
| 2011-04-19 10:55
| 蟹工船